ギンガムチェック
白地に同じ色のラインを格子状に並べた柄です。
アーガイルチェック
数色の菱形の連続とその中央にラインが引かれた柄です。
ハーリキンチェック
そろばん玉状・菱形で構成されたチェック柄模様です。ハーリキンとは道化者という意味で派手な衣装として使われることが多いです。
グラフチェック
方眼のように細かく格子模様です。
バスケットチェック
カゴのように縞が交差する模様です。
ハウンドトゥース(千鳥格子)
犬の牙のような形が並ぶためにその名がつきました。日本では千鳥格子という名前の方がポピュラーです。
タータンチェック
スコットランドのハイランド地方で発達した特徴のある格子柄でバーバリー・チェックも同じ種類と言えます。
シェパードチェック
2色構成のチェックでタータンチェックとの違いは交差しない部分に斜線が入っています。
ガンクラブチェック(二重弁慶格子)
アメリカ東部のガンクラブ(猟銃倶楽部)がユニフォームとして使ったことが始まりとされ、二色以上の複数色を使った格子の柄を指します。
マドラスチェック
インドのマドラス地域(チェンナイに改名)が発祥とされる柄で複数の色と様々な大きさの格子が特徴です。